「業者に頼むと費用が高いから、自分で撤去して処分しよう」と考えるのは危険です。
知識がないままパネルを撤去・廃棄すると、知らず知らずのうちに不法投棄という犯罪行為に加担してしまう可能性があります。
なぜDIY撤去が不法投棄につながるのか
太陽光パネルは、一般ゴミや粗大ゴミとして処分することができません。
パネルをゴミ捨て場に置いたり、空き地に捨てたりすると、不法投棄となり、法律で罰せられます。
また、パネルの専門知識がないため、正しい処理方法や処分場所を見つけられず、結果的に違法な方法で廃棄してしまうケースも少なくありません。
不法投棄の罰則と責任
パネルの所有者が不法投棄を行った場合、法律違反となり、厳しい罰則の対象となります。
また、悪質な業者に依頼して不法投棄された場合でも、パネルの排出者であるあなたが責任を問われる可能性があります。
適正な廃棄に向けた基礎知識
太陽光パネルは、「産業廃棄物収集運搬業」の許可を持つ専門業者に処理を依頼することが唯一の選択肢です。
見積もり依頼時に、業者の許可証やマニフェスト(管理票)の発行が可能か、必ず確認しましょう。
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